2020年10月頃より前にAirPods Proを購入し、音が変だなと思っている人、必見です!
先日、Appleの「AirPods Pro の音の問題に対する修理サービスプログラム」を活用してAirPods Proを新品と交換してもらいました。この記事では、AirPods Proに起こった不具合と、実際に交換を行ったときの流れについてまとめています。
AirPods Proの不具合
私が愛用しているAirPods Proは、2019年のクリスマスに妻のららからプレゼントしてもらったものです。ノイズキャンセリングの性能がとても気に入っていて、もらってから丸2年、毎日リモート会議や動画鑑賞などで欠かさずに使用していました。
YouTube見ながら寝落ちするのが最高なんですよね〜
音がちょっとおかしいな?と感じるようになったのは、3ヶ月前ぐらいからでした。
異音は両耳に発生していたのですが、特にひどかったのが右耳のイヤホン。本体の何かの振動と共鳴しているような「ジーーー」という大きな音や、ホワイトノイズのような「ザーーー」という音がたびたび聞こえるようになっていました。リモート会議の音声が聞き取りにくくなったり、電話応対に支障が出たりしていたので、ちょっと日常使用に困るレベルでした。
とはいえ、すでに2年も使用していたので、残念だけど寿命なのかなという思いもあり……。新しいノイズキャンセリングイヤホンを購入しようかな〜と考えていた矢先、下のAppleのページを発見しました。
出典:Apple (AirPods Proの修理サービスプログラム を 2022年2月14日に撮影)
私が持っていたAirPods Proは2020年10月より前に製造されたものだったので、このプログラムの対象となることが判明。早速交換をお願いすることにしました!
交換までにやったこと
実際に交換するまでに以下のことを行いました。
- ステップ1Appleサポートへの連絡
シリアル番号を伝えると対象モデルか確認してくれます
対象モデル(詳細は公式ページをご覧ください):
・2020年10月より前に製造された AirPods Pro
・購入日から3年以内
・該当の不具合が出ている※
※ 私の場合、公式ページに記載している症状そのものではなかったですが、検査で「症状あり」と診断され、交換対象となりました - ステップ2
在庫があれば即日交換も可能とのことでした
なお、現在、ストアは完全予約制となっています - ステップ3Appleストアで検査・交換
検査の所要時間は20分ぐらいです
検査で不具合が確認されないと交換が出来ない旨の説明を受けました - ステップ4新品をゲット!
なお、新品になるのはイヤホン部のみで、ケースは交換されません
その他、気づいた点として以下のことを追記しておきます。
- 自宅から現物をAppleの工場に送って対応してもらう場合:可能ですが、日数がかかります(たしか1週間程度)。私の場合は仕事で毎日使用しているので、即日交換可能なAppleストアに行きました。
- 正規サービスプロバイダに依頼する場合:同じく日数がかかるようです。私が電話で確認した店舗(カメラのキタムラとビックカメラ、クイックガレージ)の場合は、店舗にイヤホンの在庫がないため、一度イヤホンを預け、店舗から工場へ発送という流れでした。また、交換品を受け取るのに再度店舗に行く必要があります。ですので、同じ日数がかかるのであれば自宅からの発送のほうが手間的には楽かと思います。
- 中古品などの場合:私の場合、購入履歴や購入者の確認(私のAirPodsの場合、購入者は妻)はありませんでした。もしかしたら、中古品などでも対応してもらえるかもしれないです。
交換してくれるのはありがたいけど、Appleストアが近くにないと日数がかかるのが難点。。。
まとめ
今回は、AppleのAirPods Proに起きた不具合と交換プログラムの流れを紹介しました。ノイズキャンセリング性能が気に入っているので、新品が手に入ってとてもラッキーでした。
実際に交換してもらって、なぜかノイズキャンセリングの効きが良くなったように感じました。嬉しくて、帰りの電車ではずーっと音楽を聞きながら帰ってきました。
対象のモデルを持っている方は、購入日から3年以内しか対応してくれないのでお早めに〜
プレゼントしたものを長く使ってもらえて嬉しい😆 不具合直ってよかったね!
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